全部いっしょの共依存

私はお母さんと共依存。
親一人、子一人。

お母さんが居ればなーんでもよい。
小さい頃からお母さんに振り回される私だった

お母さんの行動で、

不安になって寂しくなって、
悔しくなって、嬉しくなって。

大人になってからは友達みたいだった。
どんなことがあっても、
お母さんに聞く。相談する。

恋愛のことも、洋服のことも。
いろーんなこと。

ただ、仲良し。ってだけで、
何も問題じゃないと思っていたけど、

恋人関係と重ねて考えてみたときに
おやおやおかしいぞ。と気づいた。

私の意見=母の意見まではいかずとも、
母の後押しがないと
不安に押しつぶされる自分がそこにいたの。

そして、共依存の愛情表現は、
一緒。共有。それこそが愛。みたいな。

私は彼に対しても、共依存でいてほしいと。
好きって=一緒。共有だよね？

そんな押し付けコントロールがあることに
気づいたのです。

私は、わたし。
母は、はは
彼は、かれ。

みんな違うことが当たり前なのに、
違うと不安になって、コントロールしたくなる

それが出来ないと辛くなる。

そのループにハマってることに気づいた。

彼の全部をわかりたい。
でも、それって一生かけても無理なこと。

違くたって、私を愛していないことにならない。
そんな簡単なことに気づいたのでした。